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“THE BUTTERFLY EFFECT”の世界&用語

*色で識別。無記名は共通キーワード。結末に触れている場合もございます。

登場人物:THE BUTTERFLY EFFECT

◆アッシャー・ウィルソン:Usher Willson
代々「悪霊ハンター」を生業とするウィルソン家の三代目。
弟のアランとともに「悪霊狩り」をしながら旅を続けている。右手には青い蝶の片羽のスティグマ(聖痕)がある。これはシャーマンであった母親の形見であり、物を武器に変換する力を持つ。肌身離さずつけている太陽型のペンダントは、一族に代々伝わる古い物で兄弟を守っている。楽天家であるが、情熱的で大らかな青年。

武器:一族に伝わる聖剣(長剣)

◆アラン・ウィルソン:Alan Willson
兄とともに「悪霊狩り」をしながら旅を続けている。左手には青い蝶の片羽のスティグマ(聖痕)があり、兄弟の手を合わせれば一羽の青い蝶になる。
兄とペアのペンダントは月型。ペンダントを握って悪霊を除霊する役目を担当している。兄弟の生活費を握っている為に節約家。冷静で思慮深いが、悪霊に殺された母親を慕っており、父親が残した「≪藍色廃園≫を見つけたら母さんが蘇る」という遺言に固執している。

武器:一族に伝わる聖剣(短剣)

◆エドモンド:Edmund
モルグの街の牧師。
近隣の町や村にも説教をして回る物静かで厳格な心の持ち主。父親が行方不明になり一人になったヴォリンを引き取り面倒を見ている。

◆ヴォリン・プライス:Volyn Price
13歳の少年。父親は元・旅回りの一座の腹話術師だったが、親子で教会信者行方不明事件に巻き込まれ、一人残される。父親が作ったマリオネットが唯一の友達。

◆デュパン・プロスペロ:Dupin Prospero
カルト教団だと噂されている<幸せの青い鳥教団・ゾディアック>の幹部。
「人殺し」を汚れた魂を救済する手段と正当化し、美しい世界を自らの手で創ろうとしている。
また、ロデリックの弟であるヴィンセントに憑依されている。

◆ヴィンセント・ウォード:Vincent Ward
ロデリックの弟。ワルディの幼馴染。
8年前の月蝕の夜の事件で死亡。現在はデュパンに憑依している。

◆チャールズ・ライナス:Charles Linus
モルグの街の酒場<メギド>の主人。
村に伝わる「魔女伝説」を兄弟に話す。タロットカードが趣味で兄弟の未来を占いのカードで示す。

◆ワルデガスト(ワルディー):Waldegust
政府公安部<刹羅>の一員。
通称、ワルディー。射撃の腕前は一流で、ロデリックとヴィンセント兄弟の幼馴染。

◆ボールジャック(ジャック):Balljacque
政府公安部“刹羅”の一員。
通常、ジャック。チームのムードメーカー。

◆ロデリック・カーウィン:Roderick Kerwin
独立した特殊部隊・政府公安部<刹羅>のボス。
8年前の月蝕の夜、ある事件で弟・ヴィンセントを亡くし、ゾディアックの幹部であるデュパンの仕業だと推理するが証拠不十分のまま逮捕もできず、未解決のまま現在に至っている。正義感が強く、部下からの信頼が厚い。デュパンの身体に憑依している弟の願いを叶える為に、ある決意をする。

登場人物:Blood Heaven

◆サビル・アルンハイム:Savile Arnheim
リジイア(全寮制ギムナジウム)の高等科4年生(17歳)。
資産家アルンハイム一族の末息子で、飛行士を夢見る正義感の強い少年。
その為、空想家でクラスからは少し浮いた存在。


◆グレイ・メルツェル:Greys Maelzel
サビルのクラスへやってきた名門貴族の末裔と噂される転入生。
成績優秀、品行方正で転入早々注目を集める存在。
左手に白い手袋をしている。


◆ウィリアム・アルンハイム:William Arnheim
サビルの兄。アルンハイム一族の次男。双子の兄(スタイス)がいる。
リジイアの養護教諭(保健室の先生)を務める。


◆ウォーレン・ライナス:Warren Linus
MORGUE・WEST(モルグ・ウエスト)の警部で、レナードのボス。
「異形のモノ」の存在を信じている。



◆ジャン:Jean
リジイアの数学教師。
理論派だが、実はスイーツ大好き人間。


◆ワイルド:Wilde
高等科4年生。いろんな実験をする一風変わった生徒。
空を飛ぶと言う夢を持っている。


◆ミラー:Mirror
リジイアの体育教師。
しかし、貧血症でナイーヴな性格。


◆アーノルド:Arnold
最上級生(高等科5年生)で、サロンのメンバー。
キザなセリフを並べるナルシスト。


◆レナード・スタンダード:Leonard Standard
MORGUE・WESTの新人警察官。
遅刻の常習犯でお調子者だが、実直で熱血漢。


◆ペリー:Perry
サビルのクラスメイト。
学校中のあらゆる噂を把握しているおしゃべり好き。


◆シュレーゲル:Schlegel
牧師見習い。
教会の仕事を手伝いながら、リジイアの礼拝堂で聖書を生徒に読み聞かせている。


◆ラッジ:Rudge
最上級生(高等科5年生)で、サロンのメンバー。
ロイスターにいつもわけがわからないフォローをする。


◆ロイスター:Roisuter
最上級生(高等科5年生)。
「第七天国」と呼ばれているサロンに出入りする4人組のリーダー。
メガネ男子で話題豊富。
自慢の(ヘンテコ)眼鏡は通販で買った高級なブランドものらしい(本人談)


◆クレム:Clemm
最上級生(高等科5年生)で、サロンのメンバー。
インテリジェンスに富む生徒。愛読書は「世界の偉人格言集」。


◆ニコラ:Nicolas
ワイルドの友人。ワイルドに振り回されている気のいい生徒。
クリケットの選手になることが将来の夢。


◆アル:Al
サビルのクラスメイト。少しのんびりやさん。
「うらやましいなぁ~♪」が口癖。


◆アンリ:Henri
サビルのクラスメイト。少し天然ちゃん。
「てへっぺろっ♪」が口癖。


◆マコーレイ:Macaulay
生徒からの信頼が厚いリジイアのベテラン国語教師。
物静かで知的。学校の庭園で花を育てている。


登場人物:LABYRINTH

◆マコーレイ・ガイウス:Macaulay Gaius
ガイウス家の次男。
ヴァンパイアと人間の混血・ダンピールだが、まだ「覚醒」はしておらず、自分の血の正体を知らない。表向きは、プレイボーイで女たらし、自由で奔放な性格。実は、自分の出生―父親が誰かわからない―に悩み、血の繋がらない父親・チェーザレとの確執がある。女流小説家であった母の影響で自分も文学の道に進みたいと考えており、執事見習いのホアンの為に恋文の代筆をやってあげたりしているが、それも叶わない夢と感じている。母が死んだのは、「自殺」であり、その原因はチェーザレが母の才能を取り上げ、「薔薇の庭園」に閉じ込めたせいだと思っている。義理の兄であるアロンソや、義弟のジョヴァンニには優しく接しているが本音は明かしていない。初めて書いた詩“絶縁のラビリンス”により自分の進む道を決め、家族と和解した後、彼を待っていたのはあまりにも残酷な運命だった・・・


☆blood cross Ver.

  • シュヴァルツ(ヴァンパイア)と母・ルクレチア(人間)の息子

★blood rose Ver.

  • シュヴァルツの父親(人間)と母・ルクレチア(ヴァンパイア)の息子。
  • シュヴァルツの異母兄。

◆チェーザレ・ガイウス:Cesare Gaius


兄弟の父親、貴族の血を引くガイウス家の当主であり公爵。
マコーレイとは血の繋がりはない。
先祖から受け継いだ莫大な資産を持ち、芸術家達のスポンサーとなっている。ルクレチアを愛しており、連れ子であるマコーレイとともに守ろうとしていたが、彼女の死により二人の間には確執が出来てしまう。「覚醒」したマコーレイを受け入れ父親として最初で最後の抱擁の果て、マコーレイに吸血され死亡。


◆アロンソ・ガイウス:Alonso Gaius
ガイウス家の長男。
義理の母・ルクレチアの死は、自分が毎朝、花に水をやり、バルコニーの木枠を腐らせ崩れさせたことによるものと思っており、母を殺した罪をずっと背負っている。秀才、生真面目で家族思いだが、特別な趣味趣向(同性に恋愛感情を持つ)を持ち、ゲストに来たシュヴァルツへアプローチをかけている。甘いマスクとツンデレに弱いらしい・・・?「覚醒」したマコーレイを最後まで正気にさせようと必死に庇ったが、吸血され死亡。


◆ジョヴァンニ・ガイウス:Giovanni Gaius
ガイウス家の三男、17歳。
無邪気で天使のように純粋な性格。家族や芸術家からも愛されている。ルクレチアの死は、自分の母親がルクレチアに渡す香料の代わりに毒を盛ったことだと知り(実は、エンリケが「毒」入り香料と知らずに自ら「毒」とすり替えた為、直接の死因にはなっていない。)、自分の存在が家族を不幸にしたと考えている。マコーレイを庇い、フィリップのナイフによって命を落とす。マコーレイの「覚醒」の犠牲にならなかった唯一の人物だが、皮肉にも彼の死がマコーレイの「覚醒」の引き金になってしまう。


◆エンリケ:Henrique
ガイウス家に20年以上仕える真面目、万能、有能な執事。
芸術家達の身の回りの世話もする。常にガイウス家のことを一番に考えて行動している。ルクレチアの死は自分が紅茶に毒を入れたことによるものと思っており、彼女を殺した罪を背負ったまま一生、ガイウス家に仕えようと決心した。「覚醒」したマコーレイに対して身を挺して彼を庇うが、「異形の血」に支配されたマコーレイによって吸血され死亡。


◆ホアン:Joan
ガイウス家に仕える執事見習い。
口癖は「チョリ~ス」「~ッス」。マコーレイに恋文を代筆してもらい恋を成就させたり、避暑地へ同行させられたりと、ちゃっかりした性格で教育係であるエンリケの悩みの種。 「覚醒」したマコーレイに吸血され死亡。


◆ロドリーゴ:Rodrigo
公爵お抱えの彫刻家。
ハイテンションな性格でフィリップとは犬猿の仲。
彼がとりかかっている「考えているようで考えていないかもしれないように考えていない人の像」は、まだ完成していない。彼が、フィリップの詩集に掲載されているマコーレイ作の詩を選んで読んだことが発端になり、「覚醒」したマコーレイに吸血され死亡。


◆フィリップ:Phillip
公爵お抱えの詩人。
プライドが高く、「抒情詩の貴公子」と言われているが、詩集の締切に追われ一遍の詩も出来ていない。彼がマコーレイ作の詩(「絶縁のラビリンス」)を偶然手に入れたことによって悲劇が起こり、「覚醒」したマコーレイに吸血され死亡。


◆ジェローム:Jerome
公爵お抱えの画家。
気弱で大人しい平和主義者。
彼が描いた「モレラの森の蝶」が高値で社交界に売れたことによって、フィリップの嫉妬を買うはめになる。「覚醒」したマコーレイに吸血され死亡。


◆ティベリオ:Tiberio
公爵お抱えの建築家。
体育会系だが、高所恐怖症で方向オンチ。
金の為に、邸にある高額な品物を持ち逃げようとしたところをマコーレイに見つかってしまい、口論となる。「異形の血」に目覚めたマコーレイの最初の犠牲者。

◆シュヴァルツ・マキュラーヤ:Schwarz Maculaya
ガイウス家縁の子息。
「薔薇の庭園」で風のようにマコーレイの前に現れて、「魔術師」と言われたクールでミステリアスな青年。「シュヴァルツ」とはドイツ語で“黒”と言う意味。


※苗字のマキュラーヤ(Maculaya)は「マコーレイ」の“アナグラム”になっている。

☆blood cross Ver.

  • マコーレイの実の父親で、ヴァンパイア。容姿はチェーザレが出会った20歳のままであるが、一族の始祖である「ファースト・ブラッド」で1500年生きている。一族と言いながら、シュヴァルツの血は誰とも融合出来ず、彼ただ独りがその血を永い年月の間、守って来た。人間であるルクレチアと愛し合いマコーレイを授かるが、その直後眠りに入ってしまう。一族の血の匂いに目覚め、マコーレイを探し当て彼の「覚醒」後、マコーレイに「銀のナイフ」によって刺され、燃えて灰になってしまう。それはシュヴァルツの望みでもあり、「彼の永遠の孤独」はマコーレイに受け継がれていく。
  • マコーレイに対するセリフ:「君は懐かしい血の匂いがする―」

★blood rose Ver.

  • マコーレイの異母弟で、ヴァンパイア・ハンター。家族全員がヴァンパイアの血に狂ったルクレチアに惨殺され、チェーザレによって邸が放火された後、ひとり残された彼はハンターになる為に、ヴァンパイア・ハンターを生業にするマキュラーヤ家の養子となる。マキュラーヤ家では跡取りの長兄より養子に入ったシュヴァルツの方が腕が立ち、義父の信頼を得た為に、義兄からは酷い虐待を受けていた。家族を全て失い孤独な少年時代を過ごしたシュヴァルツは、異形の血でありながら温かい家族を持つマコーレイを恨むことは当然であり、チェーザレに罪の報いを得ると言うのは母の遺言とともに、彼の唯一の希望でもあった。ヴァンパイアとして「覚醒」した義兄であるマコーレイに吸血され、永い眠りに入るが、彼が「覚醒」するかは不明。
  • マコーレイに対するセリフ:「君は穢(けが)れた血の匂いがする―」

登場人物:Innocent World

◆ブラム:Blum
サナトリウムを抜け出しモレラの森を彷徨っていた記憶喪失の青年。衣服や持ち物から職業が画家だと言われ、招かれたソウルの屋敷に飾ってある肖像画に心惹かれる。マコーレイとの出逢いがお互いの運命を変えていくことになる。


◆グレイ:Greys
ヴァンパイア。冷静沈着、頭脳明晰、クールで動じない性格。“同族殺し” (「Blood Heaven~第七天国 Sad wings」)と言う禁忌を犯し、ヴァンパイア、ヴァンパイアハンターからも追われている。


◆サビル:Savile
グレイにより同じ一族になったヴァンパイア。正義感が強く、元々“人間”だった事もあり、最近は自分達の生きる意味を探し悩んでいる。


◆ソウル:Soul
敬謙な牧師である傍ら、“ヴァンパイアハンター”としての生業も持つ。幼年期に自分を救ってくれた“天使”を探している。


◆エストリー:Estrie
グレイに殺された(同族殺し)一族のヴァンパイア。アスワンを振り回すヤンチャで行動派な赤毛くん。


◆ルガトー:Rugato
グレイに殺された(同族殺し)一族であるヴァンパイア。思慮深いリーダー。


◆アスワン:Aswan
グレイに殺された(同族殺し)一族であるヴァンパイア。体育会系でエストリーのおもり役。


◆カルマ:Karma
グレイに殺された(同族殺し)一族であるヴァンパイア。やや神経質な性格。


◆フリッツ:Fritz
親子二代でバートリー家に仕えているソウルの有能な執事。


◆マコーレイ:Macaulay
人間とヴァンパイアの混血種・ダンピール。永きに亘り、孤独に生きてきた彼の目の前に現れたブラム、その面影に懐かしい人物を重ねるが、それはふたりにとって宿命と言うべき出逢いだった…。


登場人物:CENDRILLON

◆デュパン:Dupin
リジイア(全寮制ギムナジウム)の高等科4年生(17歳)。
ハウス西館寮長。リジイアでも一目置かれる人物。

◆ヴィンセント:Vincent
リジイア高等科4年生。
ハウス東館寮長。穏やかで面倒見の良い優等生。
写真を撮るのが趣味。霊能力があるのだが………。

◆ギルベルト:Gilbert
高等科5年生(最上級生)。知的でクール。
デュパンに対して闘争心を持っている。

◆アロイス:Alois
高等科4年生。ヴィンセントのクラスメイト。
活発なスポーツ男子。

◆ハインツ:Heinz
★ =coloured ver⇒化学教師。
☆ =colorless ver⇒美術教師。「ラビリンス」の彫刻家・ロドリーゴの子孫。

◆ランドルフ:Randolf
高等科5年生(最上級生)。
魔術に凝る個性派な生徒。

◆エルマー:Elmar
高等科4年生。ヴィンセントのクラスメイト。
素直で明るい生徒。

◆ファビアン:Fabian
高等科5年生(最上級生)。
外見に似合わず、ダニエルを振り回す。

◆ダニエル:Daniel
高等科5年生(最上級生)。
おっとりした気の良い生徒。

◆ヨーゼフ:Joseph
高等科4年生。ヴィンセントのクラスメイト。
発明好きのメガネ男子。

◆スタンリー:Stanley
行方不明になった生徒(ジュネ)の事件を追ってリジイアにやって来た探偵。

登場人物:ヴァルプルギスの夜

◆オーディン: Odin
記憶を持たない青年で仕事は標本屋(=依頼人の記憶や思い出の品を永遠に閉じ込める仕事)。
劇作家志望であり、5年振りに開催されるモルグの祝祭で上演される舞台(=ヴァルプルギスの夜)の台本を執筆した。

☆Hexennacht ver:実はガウトが錬金術で造ったホムンクルス(=人造人間)
★Sabbath ver:実は150年前に「毒の雨」を降らせて、ある本に封印された13番目の魔女。

◆バッフル:Baffle
☆Hexennacht ver:錬金術師を生業にしている一族のひとり。20年前に盗まれたホムンクルスを完成させる本・アゾットを探している。冷静沈着で一族の跡取りであるカシアの教育係。自分を庇いカシアの父親(長)が目の前で殺された事を悔い、復讐の為に生きている。
★Sabbath ver:表向きは、バチカン関係の図書の管理だが、裏の仕事は二人組で闇の本の回収を生業にする「バチカン司書」。司書Aクラスでバディ(カシア)と共に、闇の者を閉じ込める魔法陣を出す能力を持つ。ただしこの力はバディと心を通い合わせないと成立しない。

◆カシア:Cassia
☆Hexennacht ver:錬金術師を生業にしている一族の跡取りで見習い。20年前に盗まれたホムンクルスを完成させる本・アゾットをバッフルと共に探している。快活自由陽気。
★Sabbath ver:バッフルと共に闇の本を回収する「バチカン司書」だが、まだ見習い。一族の跡取り。

◆シグルズ:Sigurd
オーディンの友人。ガウトの弟。生物学専攻の大学生。散策と草花の収集が趣味。兄思いの秀才。
☆Hexennacht ver:実は兄の研究の為に邪魔な存在を次々殺して来たサイコキラー。
★Sabbath ver:実はガウトの妄想で存在しない人間。

◆ケルダール:Kjeldahl 
モルグの住人。仕立て屋。いいかげんな性格。 

◆エルレン:Erlen
モルグの住人。髪結い屋。陽気で明るい天然。

◆マイヤー:Meyer
モルグの住人。地図屋。まじめ。計算早い。

◆ガウト:Gautr
シグルズの兄。夜な夜な怪しい集会に出かけている。
☆Hexennacht ver:20年前にホムンクルスを完成させる本「アゾット」を盗み、カシアの父親(長)を殺した犯人。彼の研究でホムンクルスが誕生。それがオーディン。左腕に火傷の痕がある。
★Sabbath ver:死んだ恋人を蘇らせる為に闇の本を使い魔と契約を交わした。

登場人物: Reading Cinema

◆幸福の王子 The Happy Prince

■サビル:Savile―リジイア(全寮制ギムナジウム)の高等科4年生(17歳)。資産家アルンハイム一族の末息子で、飛行士を夢見る正義感の強い少年。その為、空想家でクラスからは少し浮いた存在。
■グレイ:Greys―サビルのクラスへやってきた名門貴族の末裔と噂される転入生。成績優秀、品行方正で転入早々注目を集める存在。左手に白い手袋をしている。


◆秘密の花園 The Secret Garden

■ヴィンセント:Vincent―写真が趣味の医学生。撮影に出かけたモレラの森で雨に降られ困っていたところをロドマンの屋敷に招かれる。
■ロドマン:Rodman―大きな庭園を持つ屋敷の主。“胸の中に花が咲く”と言う奇病をもっている片足が不自由でミステリアスな青年。
■ヴァージニア:Virginia―ロドマンの亡くなった母親で、モルグの町でも評判だったパヒューマー(調香師)。屋敷の庭園の花を使って香水を作っていた。
■ロージェ:Rosier―亜麻色の髪の少女。ヴィンセントの大学での同級生であり、彼が恋をしている相手。


◆青い鳥 L'Oiseau bleu

■ヴォリン:Volyn―人形師である父親と二人暮らしの13歳の少年。傷ついた青い鳥を巣に帰そうとモレラの森に入っていく。
■デュパン:Dupin―カルト教団だと噂されている<幸せの青い鳥教団・ゾディアック>の幹部。 ロデリックの弟であるヴィンセントに憑依されている。いっしょに青い鳥の巣を探してあげると、ヴォリンを森へ誘う。


◆ラプンツェル Rapunzel

■ワイルド:Wilde―リジイア高等科4年生。モレラの森で“空を飛ぶ実験”を繰り返してる問題児。
■ノワール:Noir―モルグの住人。ワイルドの実験に巻き込まれてしまう。


◆momentary-Waldegust&Vincent

■ワルデガスト(ワルディー):Waldegust―政府公安部<刹羅>の一員。射撃の腕前は一流で、ロデリックとヴィンセント兄弟の幼馴染。親友であるヴィンセントが救えなかったことを後悔しており、その犯人であると思われるデュパンを長年追っている。
■ヴィンセント:Vincent―8年前にある事件に巻き込まれて死亡。現在は「デュパン」の身体に憑依して一定時間だけ行動出来ている。そのことを知っているのは兄であるロデリックだけで、ワルディ―とは自分の死後、会っていない。


舞台

◆教会:Church 
チェーザレが邸内に建てた教会。高価な銀のオブジェ等があり、窓からは「薔薇の庭園」が見え、その様子は手に取るようにわかる。


◆サロン:Salon 
チェーザレが援助している芸術家達が集まる大広間。サンルームを兼ねた大きなガラス越しにはモレラの森が一面に見渡せ、ダンススペースもある。ディナー以外、モーニングタイムやランチもそこで行われ、ガイウス家のコミュニケーションの場となっている。しかし、この場所はマコーレイの「覚醒」により、殺戮の嵐に巻き込まれ、真っ赤な色で染め上げられた。

◆第七天国:7th Heaven 
“天国でも一番高い天国”、“神様の一番そばにある天国”
“永遠の幸福が続く場所”のことを言う。
リジイアでは、ハウス最上階・7階のサロンの俗称。
またそこで定期的に開かれる“お茶会”は選ばれた最上級生(5年生)がしきっており、
学校に貢献した生徒や気に入った生徒だけ招待される為、名誉なこととなっている。

◆時計塔:Clock Tower 
リジイアの象徴のひとつ。
校内で一番高い建物で、踊り場から見る空は一番近くに感じることが出来る。
この時計塔には「幽霊(ゴースト)が出る」と生徒達の間では噂されている。

◆ハウス:House 
リジイアにある7階建て学生寮の俗称で2階以上が就寝室。
教師は舎監として真向いの「ヨハネ館」に常時している。
ハウス1階の施設にはカフェ、ダイニングホール(学食室)、ラウンジ(談話室)等が備わっている。中等科は4人部屋、高等科は3年生までは二人部屋。4年生以上は二人部屋と個室に振り分けられ、各棟の寮長の元、規則正しい学生生活を送っている。寮内で動物を飼うことは規則違反で厳重な罰―自分で処分する―が課せられる。

◆薔薇の庭園:Rose Garden 
ガイウス家にあるルクレチアが作った庭園。彼女のお気に入りの薔薇は「ブラッド・ヘヴン」。血のように真っ赤な薔薇、「天国に咲く花」と言われている。ルクレチアが亡くなった後は、マコーレイが“贖罪”の為に管理している。

◆フェアリィ・フェア:Fairy fair 
毎年、リジイアで開催される学園祭の俗称。
「ダンスパーティ」「芝居」「剣術大会」等、家族や友人を招いて盛大に行われるお祭り。

◆湖:Lake 
マコーレイの母・ルクレチアがバルコニーから落ちて深く沈んだ湖。チェーザレは見つからない彼女をこの湖ごと埋めてしまった。それにより、ルクレチアの死は事故死とされ、それぞれの持つ罪は胸の奥に閉じ込められることとなった。

◆モルグ:Morgue
「THE BUTTERFLY EFFECT CHRONICLE」の舞台の都市。雨が多く、月蝕ごとに蘇える記憶を食う魔女伝説が息づく古い歴史ある都市。

◆モルグ・ウエスト:Morgue West 
モルグの伝統ある警察署。
他に、EAST・SOUTH・NORTHがある。

◆モレラの森:Molera

モルグを覆う深い広大な森。
森に咲く真っ赤な“モレラの花”は、森に埋まっている死体の血を吸って赤くなったと言い伝えられている。


◆リジイア:Ligeia 
城跡に建つ歴史あるモルグの全寮制ギムナジウム(高等中学校)
9年制の高等中学校で、中等科4年は10歳~13歳。高等部5年は14歳~18歳。他にギムナジウムは5校あり、モルグの住人はそのどれかの学校に通うことになっている。
1500年前、リジイアは“ヴァンパイア”達の寄宿学校だった。

キーワード

◆イカロスの翼:Wings of Icarus 
リジイアの職員会議で出た有名なギリシャ神話のひとつ。有能な技工者ダイダロスは、王の怒りを買い、王の命令で作った「ラビリンス(迷宮)」に、息子のイカロスとともに閉じ込められてしまう。そこで彼は、蝋(ろう)で作った翼を作り、脱出をする。しかし、イカロスは「高く飛んではいけない」と言う父親の忠告を聞かず、青い空に焦がれ、太陽に近づきすぎた為、その光によって罰せられ、蝋がとけ落下してしまう。

◆LABYRINTH ラビリンス 
マコーレイがシュヴァルツに聞いた寓話。自分はラビリンス(ガイウス家)から脱出して、自由になりたいと願っているが、イカロスではないと告げる。★blood roseVer. のシュヴァルツは、マコーレイへ聞かせた創作の寓話(「怪物のお姫様に恋した人間の王子の話」)で、「閉じ込められたラビリンスから脱出したいけど、イカロスのような翼はない。自分からその翼を折ったんだ」と語った。

◆紙飛行機:Paper Plane 

サビルがモレラの森でいつもやっているのが“紙飛行機の実験”。様々な工夫を生かして永く高く飛ぶように設定している。物語の大事なキーアイテム。アナザーストーリー・朗読劇“青い鳥”にも登場する。

◆銀のナイフ:Silver Knife 
ワイルドの宝物。兄から「おまえを守ってくれる」と言って渡された両親の形見であるナイフ。鋭く光り、何でも良く切れる。

◆LABYRINTH ラビリンス 
シュヴァルツが「宝物」と言った一族の証のナイフで、それぞれの家長の息子が与えられる大切もの。

◆クロス:Cross 
サビルが、幼い時に家族からもらったものだと言う胸にかかっている十字架。

◆黒猫:Black Cat
「THE BUTTERFLY EFFECT CHRONICLE」には必ず登場する。「ラビリンス」では、弟のジョヴァンニが“マコーレイ”と名付けた。「Blood Heaven」ではサビルが自室でこっそり飼っていたのが三日月と言う意味の“シックル”。マコーレイが拾ってきて“ワイルド”と名付け、学校で育てていたのはリジイアの主であるおじいちゃん猫。

◆月食:lunar eclipse
望(満月)時に起こる、地球が太陽と月の間に入り地球の影が月にかかることによって月が欠けて見える現象。モルグでは「月蝕ごとに蘇える記憶を食う魔女伝説」があり、赤い満月が町を覆う。その日、人々は固く扉を閉ざし、外出しないように心掛けている。


◆7人の勇者の物語:Seven Deadly Sins
モルグに伝わるお伽話。「7人の勇者」が犯した「7つの大罪」への魔法を説いた物語で世界の果てへと繋がる結末を暗示している。町の住人はこの物語をそらで言えるほど知っている。人形師であるヴォリン(“THE BUTTERFLY EFFECT”のキャラクター)の父親のプライスが、人形劇のモチーフにした。


◆シックル:Sickle 

グレイによってあやうく“イクラ”と言う名前に決定しかかった、サビルが個室でこっそり飼っている黒猫の名前。命名はサビル。“三日月”と言う意味。

◆白い手袋:White Gloves 

グレイが左手にしている手袋。理由は「“ケルベロス”に咬まれたから」※Silver Ver. 設定。Gold Ver. 設定は、また別の話。

◆スティグマ:Stigma 
どんな物でも武器に変換する力を持つアッシャーの右手、悪霊除霊の呪文を説くアランの左手にそれぞれある青い蝶の片羽のスティグマ(聖痕)は、兄弟の手を合わせれば一羽の青い蝶になる。それはシャーマンであったウィルソン兄弟の母親の形見でもあり、その力が兄弟の運命を変えてしまう。


◆絶縁のラビリンス:The isolated LABYRINTH 
マコーレイが亡き母・ルクレチアを思って初めて書いた詩。どこにも発表することなく書いたものだが、兄であるアロンソに見つかってしまう。マコーレイはこの詩によって、文学の道に進む決心をするが、その詩は偶然フィリップの手に渡ってしまい悲劇の幕開けの切っ掛けとなってしまう。


亜麻色の長い髪の乙女は、絶縁(ぜつえん)の空に腕(かいな)を伸ばし
久遠(くおん)の羽を求めんが為に その身を楽園に捧げた
背徳(はいとく)の祈りはため息にかき消され
狂乱の果実さえわたしを裏切る
しなやかな情熱は泡沫(うたかた)の夢を携(たずさ)え
ふたたび儀式へと朽(く)ちた魂を誘(いざな)う
約束の微笑(ほほえみ)は紅き血に染まり その瞳、溶けない罪の証―

◆タロットカード:Tarots 

アロンソがフィリップに対して用いた占いのカード。タロットは、正位置と逆位置の解釈があり、それぞれの導く未来が変わる。フィリップの引いたカードは「魔術師」。 マコーレイは薔薇の庭園で見たシュヴァルツを「魔術師」と呼んでいる。



◆THE BUTTERFLY EFFECT 
酒場“メギド”の主人・チャールズの趣味。訪ねてきたアッシャー・アラン兄弟の未来を占った。

◆タンゴ:Tango 

フェアリィ・フェアで踊られるダンスのひとつ。マコーレイが振付し、担当を勤める。ワイルドはダンスが苦手で稽古をさぼってはマコーレイに叱られている。

◆LABYRINTH ラビリンス 

社交界ではプレイボーイとして名をはせるマコーレイの特技のひとつ。ガイウス家のサロンで芸術家達にせがまれレッスンを行っている。

◆同族殺し:The clan-slaughter 

ヴァンパイアの中での最大の禁忌。手段としては、銀の鋭い剣で相手の胸を刺し貫く。ヴァンパイアは銀と同化できないから、その瞬間、相手は燃えて灰になると言われている。
「同族殺し」を目撃された場合は、即座に各一族の“長老会”に連絡が入り、ヴァンパイア、ヴァンパイア・ハンター、時には人間からも未来永劫追われる身となる。

◆ブラッドヘヴン:Blood Heaven 

マコーレイが育てている“血のように真っ赤な薔薇”の名前。“天国に咲く花”と言われている。またロイスターが“第七天国”のお茶会に出す“薔薇のお茶”でもある。

◆マコーレイ:Macaulay 
ガイウス家で飼われている黒猫、命名はジョヴァンニ。マコーレイはわかりやすい「ブラック」やフランス語の「ノワール」にしろと言ったが、改名されることはなかった。シュヴァルツの名前がドイツ語の「黒」だと知るマコーレイは彼に「今度、黒猫を拾ってきたらあんたの名前をつけるよ」と告げる。

◆魔女伝説:Witch Legend
モルグに息づく古い伝説。月蝕ごとに蘇えり、人々の記憶を食う魔女の物語。魔女が食った死体はモレラの森に埋められていて、その血を吸って花は真っ赤に色づいたとされている。その伝説は今も息づき、月蝕の日、町の住人は扉に鍵をしめて誰も外出しないように努めている。

◆やきそばパン:YAKISOBA PAN 

ハウス購買部で売られている、3カ月先まで予約いっぱいの伝説のオリジナルパン!マコーレイやワイルドの大好物で、生徒のあこがれのパンである!多分・・・!!

◆LABYRINTH ラビリンス 
“特製ガーリック3倍増し”のガイウス家バージョン。ガイウス家の家族しか手に入れることができない特別製である!チェーザレがマコーレイの為に作ったのだが、本人に食べてもらえず黒猫「マコーレイ」のエサになった。マコーレイ曰く“特製ガーリック3倍増し”は「やきそばパン道に外れる」とのこと。

◆ラビリンス:LABYRINTH 

「ギリシャ神話」のひとつ。ミノス王が、「獣人ミノタウロス」を閉じ込めておく為に、有能な技工者ダイダロス(イカロスの父親)に造らせた迷宮。舞台「ラビリンス」では、大きなキーワードで、登場人物がなんらかの“迷宮”に囚われていて、そこから脱出する心情が語られる。

クリーチャー(悪霊・伝説の生物など)

◆ヴァンパイア:Vampire 

人間の血液を吸う異形の生き物で不老不死と言われている。
その為、身体に傷を負っても治癒能力が備わっている。しかし、あまりに深い傷の場合はそのヴァンパイアの能力により治癒出来ず消滅する時もあり、火事等で肉体が無くなれば再生は不可能になる。ヴァンパイアとして「覚醒」した時点で、その永遠の身体を手にいれ年はとらなくなる。よって、「覚醒」しないまま数十年立つ場合もあるので、一族の年齢は見た目はバラバラである。吸血された本人が覚醒せず、その血が代々受け継がれ、子孫が突然覚醒し、ヴァンパイアになる場合もある。また吸血されそのまま“永い眠り”につき、覚醒したものは眠りについた身体のまま年は取らない。ヴァンパイアにはそれぞれ血統による一族(血族)があり、その一族によって能力も様々である。相手を噛まずとも、手や指先から血を吸い取ることのできる能力や発火能力を持ち合わせている一族もある。一般的に弱点と称される、「十字架」「聖書」「水」「光」等にはあまり影響されず、それも一族により異なる。

<長老会>
年功序列で、各一族にはある。一族の始祖は「ファースト・ブラッド」と呼ばれ、“長老会”のトップに君臨する。その会議で一族の決め事や報告がなされ、その伝達が血統のものに指示されていく。一族の見分け方は「血の匂い」であり、その匂いは枝分かれした分家、人間と結ばれ生まれた混血“ダンピール(Dhampir)”の身体にも深く眠っており、懐かしい記憶とともに同一族の哀愁をそそる。しかし、覚醒して一年未満のものはまだ取り込む血が少ない為に血の匂いは薄く、「ファースト・ブラッド」以外、一族にも区別出来ない。

<Second crunch(セカンドクランチ:二次吸血)>
気に入った他の一族を自分の一族に引き入れる行為のこと。その場合は人間に行う様に相手のヴァンパイアを咬んで血を融合させ成立させる。お互いの血統の融合が上手くいかず、相手を死亡させることがまれにあるので、その行為は慎重を要するが、仲間を欲する経験のない若いヴァンパイアが行い、それが一族同志の争いの発端になる場合がしばしばある。

<Pupa(ピューパ)>
ヴァンパイアに咬まれた場合、人間であれ、他の一族であれ中途半端に覚醒したもの、または覚醒に失敗したものは、人間にもヴァンパイアにもなれず、外見はさして変わらないが人肉を求めて徘徊する「Pupa(ピューパ)」になる。言語はあまりしゃべれず、ただ欲望に忠実な「化け物」に変貌する。

ヴァンパイアが人間をエサにする場合は一瞬にして全ての血を吸い尽くす。人間を仲間として求める場合は自分の血(主に舌の血&唾液)を相手に注いで融合させる。咬まれた人間とそのヴァンパイアの間には主従関係が結ばれて、それは永遠に続いて共存の道を辿る。(まれに離れて生活する場合もある)また気に入った人間を互いの一族に引き入れようとするので派閥争いが起き、時には「同族殺し」に発展する場合もある。「同族殺し」を目撃された場合は、即座に各一族の“長老会”に連絡が入り、ヴァンパイア、ヴァンパイア・ハンター、時には人間からも未来永劫追われる身となる。
ヴァンパイアを殺す一番の方法は、魔界のものを倒せる銀の弾が入った拳銃を使用する。次は古い木の枝や杭を心臓に打ち込む。そうすると灰になって散る。ヴァンパイアは自殺できないので、同族なら銀の鋭い剣で相手の胸を刺し貫く=「同族殺し」。ヴァンパイアは銀と同化できない為、その瞬間、相手は燃えて灰になると言われている。

◆ヴァンパイア・ウオッチャー:Vampire Watcher 

人間とヴァンパイアの同盟により水面下で結成された秘密組織。通称“ヘヴン・Heaven”
ウォッチャーは社会に溶け込んでいるヴァンパイア達を嗅ぎ分け、彼らが人間社会に悪影響を及ぼさないか監視する役目を持った一族で、それは代々引き継がれ、一生を通してその役目をまっとうする。“長老会”と呼ばれる総本部から選ばれたモノが各地に派遣される。
囚人の血をヴァンパイアに与えて同盟の合意を得たと言う噂もある。

◆ヴァンパイア・ハンター:Vampire Hunter 

ヴァンパイアを狩る職業。
主に聖職者やヴァンパイアと人間との混血(ダンピール)が多いが、まれにヴァンパイア自身がハンターになる場合もある。
“長老会”と呼ばれる総本部から各地に派遣されるが、一匹狼のハンターも多数いる。

◆LABYRINTH ラビリンス 
シュヴァルツの生業(blood rose Ver)。

◆エミリー・デクスター:Emily Dexter 
悪霊。100年前に村人120名を殺害した猟奇殺人犯。

◆記憶を喰う魔女:Memory Eater 
月蝕ごとに蘇えり、人々の記憶を喰うといわれる魔女。

◆ケルベロス:Kerberos 

ギリシャ神話における“地獄の番犬”。三つ首で、竜の尾とヘビのたてがみを持つ巨大な犬。死者の魂が地獄にやってくる時は友好的だが、地獄から逃げ出そうとすると死者を捕らえて貪り食う。

◆LABYRINTH ラビリンス 
マコーレイの飼っているペットの犬。頭のいい可愛い猟犬で種類はコーギー。淑女とともに朝の散歩をするのがマコーレイ流。

◆スフィンクス:Sphinx 
ライオンの身体、人間の顔、鷲の翼を持つ怪物。死を見守る存在とされている。エジプト神話では神の守護者。

◆ミノタウロス:Minotaur 
「ギリシャ神話」に登場する、頭が牛で身体が人間の怪物。それは、王妃と海の神・ポセイドンから贈られた雄牛(おうし)との間に生まれた化け物で、成長するにしたがい凶暴で手がつけられなくなった。王宮や島民を追い回し、喰らい、人々を恐怖のどん底につき落とした為、ミノス王が有能な技工者ダイダロス(イカロスの父親)に「ラビリンス(迷宮)」を造らせて、そこへ閉じ込めた。その後、王はミノタウロスの為に、毎年7人の若者と7人の乙女をラビリンスに閉じこめてエサにした。最後は、勇者テセウスによって退治される。マコーレイは自分自身のことを「ミノタウロス」だとシュヴァルツに告げる。